こんにちは!
りょーたです。
この記事は
MIBPプログラム
『トレーニング編』です。
トレーニング編では、
主に“自宅でできる”筋トレを
「動画形式」で解説していきます。
動画を見ながら
ぜひ実践していってください!
![](https://manblog2931.com/wp-content/uploads/2024/04/karsten-winegeart-0Wra5YYVQJE-unsplash.jpg)
今回解説する筋トレは
大きく分けて
4つの部位を狙った
筋トレになります。
✅胸
✅背中
✅脚・お尻
+α
✅お腹(インナーマッスル)
なぜ僕がこの4つを選んだか、
想像できますか?
僕がこの4つを選んだのには
明確な理由があります。
![](https://manblog2931.com/wp-content/uploads/2024/04/businessman-3105871_640.jpg)
まず、
✅胸
✅背中
✅脚/お尻
この3つを選んだ理由。
それは、、、
『体脂肪を落とすためには
必須部位だから』
「胸」「背中」「脚/お尻」
の3つは
「大筋群」という部類で、
人間の筋肉の中でも
“大きな筋肉”になります。
大きな筋肉を鍛えることと
体脂肪を落とすこと
この2つは
密接に関係しています。
![](https://manblog2931.com/wp-content/uploads/2024/04/fitness-465203_640.jpg)
大きな筋肉を鍛えることで、
人間の代謝が上がります。
『代謝が上がる
=体脂肪が落ちやすくなる』
つまり、身体をより引き締めやすく
なるということです。
代謝は筋肉量に比例しますので、
筋肉量が多いほど代謝も高く、
身体を引き締めやすい体質になる
ということになります。
これが「胸・背中・脚/お尻」
を選んだ理由です。
![](https://manblog2931.com/wp-content/uploads/2024/04/hunters-race-MYbhN8KaaEc-unsplash.jpg)
また、
今回は+αで
✅お腹(インナーマッスル)
の鍛え方も紹介します。
「お腹(インナーマッスル)」を選んだのにも
ちゃんと理由があります。
![](https://manblog2931.com/wp-content/uploads/2024/04/man-5475187_640-1.jpg)
それは、、、
『ぽっこりお腹を解消するため』
ぽっこりお腹は
ダイエッターの永遠の悩みです。
一番多い悩みと言っても
過言ではないですよね。
さらに、ダイエッターの9割
が勘違いしているのが、
ぽっこりお腹を解消するために
“腹筋トレーニング”をする。
![](https://manblog2931.com/wp-content/uploads/2024/04/jonathan-borba-VtCaDJ-WfOA-unsplash.jpg)
断言しますが、
腹筋トレーニングをしても
腹筋は割れません。
大前提として、
腹筋は“すでに”割れています。
では、
なぜお腹がぽっこりしているのか。
![](https://manblog2931.com/wp-content/uploads/2024/04/man-5723449_640.jpg)
理由は2つです。
✔︎体脂肪が乗っかってる
✔︎内臓が落ちてしまってる
1つ目の
「体脂肪が乗っかってる」について
これは腹筋の上に無駄な脂肪
が乗っかっているため、
お腹が出ている見た目
になってしまっているのです。
![](https://manblog2931.com/wp-content/uploads/2024/04/towfiqu-barbhuiya-J6g_szOtMF4-unsplash-1.jpg)
これの解消法は
シンプルで、
『体脂肪を落とす』
これに限ります。
じゃあ体脂肪をどうやって落とすの?
って言ったら、
先にもお伝えしましたが、
体脂肪を落としやすい身体を作る。
つまり、
代謝を上げるために
「大筋群」を鍛えるということになります。
![](https://manblog2931.com/wp-content/uploads/2024/04/adult-1850925_640.jpg)
二つ目の
「内臓が落ちてしまってる」について
これは内臓を支えている筋肉
が衰えていることが原因で、
内臓を支えきれず、
内臓が落ちてしまい、
結果的にお腹が出てしまう
という状態になります。
![](https://manblog2931.com/wp-content/uploads/2024/04/sean-s-Bety64gbSyY-unsplash.jpg)
ここでいう内臓を支えている筋肉を
「腹横筋」といって、
これがいわゆる
「インナーマッスル」になります。
腹横筋を鍛えることで、
内臓が正しい位置に戻り、
ぽっこりお腹が解消されるのです。
![](https://manblog2931.com/wp-content/uploads/2024/04/businessman-3300907_640.jpg)
普通の腹筋運動をしていても
インナーマッスルは鍛えられません。
インナーマッスル独自の鍛え方がありますので、
そちらを紹介していきますね。
以上が僕が4つの部位を選んだ理由です。
適当に選んでるわけ
ではないですからね(笑)
では、
早速それぞれの部位の鍛え方について
解説していきます。
![](https://manblog2931.com/wp-content/uploads/2024/04/birger-kollmeier-910261_640.jpg)
胸(大胸筋)
【初級編】
その1
『ワイドプッシュアップ』
鍛えられる部位:大胸筋(下部)
![](https://manblog2931.com/wp-content/uploads/2024/04/40.jpg)
ポイントは
①手幅を肩幅より広く
②手は外向き(時計の3時・9時の方向)
その2
『レギュラープッシュアップ』
鍛えられる部位:大胸筋(中部)
![](https://manblog2931.com/wp-content/uploads/2024/04/40-1.jpg)
ポイントは
①手幅は肩幅より広く
②手は真っ直ぐよりやや内向き
③肘の角度が90度になるまで身体を落とす
その3
『ナロープッシュアップ』
鍛えられる部位:大胸筋(上部)
![](https://manblog2931.com/wp-content/uploads/2024/04/40-2.jpg)
ポイントは
①手は肩幅
②手の向きはまっすぐ
③わきを閉める
その4
『ダイヤモンドプッシュアップ』
鍛えられる部位:大胸筋(内側)
![](https://manblog2931.com/wp-content/uploads/2024/04/40-3.jpg)
ポイントは
①手は肩幅
②手の向きは内向き(ハの字を作るイメージ)
③胸を寄せるイメージで
(谷間を作るイメージ)
その5
『リバースプッシュアップ』
鍛えられる部位:大胸筋(上部)
![](https://manblog2931.com/wp-content/uploads/2024/04/40-4.jpg)
ポイントは
①手幅は肩幅より広く
②手は逆手で
③落とす時はゆっくり
以上5種目を
連続して行ってください!
ワイドプッシュアップ(20秒)
↓
休憩(15秒)
↓
レギュラープッシュアップ(20秒)
↓
休憩(15秒)
↓
ナロープッシュアップ(20秒)
↓
休憩(15秒)
↓
ダイヤモンドプッシュアップ(20秒)
↓
休憩(15秒)
↓
リバースプッシュアップ(20秒)
↑で1セットカウントとし、
徐々にセット回数を増やしたり、
1種目あたりの時間を増やしたりして、
負荷を大きくしていきましょう!
【中・上級編】
その1
『ツイストプッシュアップ』
鍛えられる部位:大胸筋(中・下部)
![](https://manblog2931.com/wp-content/uploads/2024/04/40-5.jpg)
ポイントは
①手幅を肩幅より広く
②手はやや内向き
③落とす時に首を左右交互に向いて、
胸を伸ばす感覚で
その2
『リバースプッシュアップ』
鍛えられる部位:大胸筋(上部)
![](https://manblog2931.com/wp-content/uploads/2024/04/40-6.jpg)
ポイントは
①手幅は肩幅より広く
②手は逆手で
※初級編と異なるのは
膝立ちではないのと連続して行うこと
その3
『ネガティブプッシュアップ』
鍛えられる部位:大胸筋(上・中部)
![](https://manblog2931.com/wp-content/uploads/2024/04/40-7.jpg)
ポイントは
①手は肩幅
②手はやや内向き
③落とす時は3秒かけてゆっくり落とす
その4
『ダイヤモンドプッシュアップ』
鍛えられる部位:大胸筋(内側)
ポイントは
①手は肩幅
②手の向きは内向き(ハの字を作るイメージ)
③胸を寄せるイメージで
(谷間を作るイメージ)
※初級編と異なるのは
膝立ちではないということ
その5
『パイクニープッシュアップ』
鍛えられる部位:大胸筋(上部)
![](https://manblog2931.com/wp-content/uploads/2024/04/40-8.jpg)
ポイントは
①手幅は肩幅より広く
②手はやや内向きで
③胸を張る
④お尻を突き出すイメージで
以上5種目を
連続して行ってください!
ツイストプッシュアップ(20秒)
↓
休憩(15秒)
↓
リバースプッシュアップ(20秒)
↓
休憩(15秒)
↓
ネガティブプッシュアップ(20秒)
↓
休憩(15秒)
↓
ダイヤモンドプッシュアップ(20秒)
↓
休憩(15秒)
↓
パイクニープッシュアップ(20秒)
↑で1セットカウントとし、
徐々にセット回数を増やしたり、
1種目あたりの時間を増やしたりして、
負荷を大きくしていきましょう!
背中(広背筋・僧帽筋・脊柱起立筋)
その1
『バックウィンドウ』
鍛えられる部位:広背筋
![](https://manblog2931.com/wp-content/uploads/2024/04/42.jpg)
ポイントは
①ひじを寝かす
①胸を張る
②限界まで身体を起こす
③腹筋を使うのではなく、
ひじで上体を持ち上げるイメージ
その2
『バックサイドウィンドウ』
鍛えられる部位:僧帽筋
![](https://manblog2931.com/wp-content/uploads/2024/04/41-1.jpg)
ポイントは
①ひじを立てる
②胸を張る
③胸を高く突き出すイメージ
その3
『タオルロー』
鍛えられる部位:僧帽筋
![](https://manblog2931.com/wp-content/uploads/2024/04/41-2.jpg)
ポイントは
①胸を張る
②タオルをしっかり蹴る
その4
『バックエクステンション』
鍛えられる部位:脊柱起立筋
![](https://manblog2931.com/wp-content/uploads/2024/05/f410afe7a95a631ee26d81b5b9d84489.jpg)
ポイントは
①上体を起こすときに、
胸をできる限り地面から離す
②上体を起こすときにひじを曲げ、
肩甲骨を寄せる
③腕は地面に一度もつけず連続で
以上4種目を時間で分けて
連続して行ってください!
バックサイドウィンドウ(20秒)
↓
休憩(15秒)
↓
バックサイドウィンドウ(20秒)
↓
休憩(15秒)
↓
タオルロー(20秒)
↓
休憩(15秒)
↓
バックエクステンション(20秒)
↑で1セットカウントとし、
徐々にセット回数を増やしたり、
1種目あたりの時間を増やしたりして、
負荷を大きくしていきましょう!
脚・お尻(大腿四頭筋・大臀筋)
脚・お尻を鍛えるメニューはただ1つ!
以前、一部の方にはご紹介しましたが、
『ブルガリアンスクワット』
このメニューで脚とお尻が鍛えられるので、
これだけで十分です。
詳細は以下の記事で紹介していますので、
参考にしてみてください!
(↓画像タップで記事に飛べます↓)
![](https://manblog2931.com/wp-content/uploads/2024/05/0dfeda5bf7a9098e314f9645ddfee53c-1-1024x538.jpg)
その1
『ブルガリアンスクワット』
鍛えられる部位:大腿四頭筋
![](https://manblog2931.com/wp-content/uploads/2024/04/43.jpg)
ポイントは
①前足の位置が
近すぎず遠すぎず
②しゃがんだ時の膝の角度が
90度未満
③身体を真下に落とすイメージ
④重心を前足に乗せる
その2
『ブルガリアンスクワット』
鍛えられる部位:大臀筋
![](https://manblog2931.com/wp-content/uploads/2024/04/44.jpg)
ポイントは
①前足の位置が
近すぎず、遠すぎず
②しゃがんだ時の膝の角度が
90度
③身体をお尻に向かって
落とすイメージ
④重心を前足に乗せる
慣れてきたら、
セット数を増やしたり、
ある人はダンベル、
ない人は代わりになるおもりを持って
負荷を上げていきましょう!
+α お腹(腹直筋・腹横筋)
【初級編】
その1
『ヒップリフト』
鍛えられる部位:腹横筋
![](https://manblog2931.com/wp-content/uploads/2024/04/45.jpg)
ポイントは
①肩・腰・膝が一直線になるように
②お尻を持ち上げた時に
膝の角度が90度になるように
その2
『プランク』
鍛えられる部位:腹横筋
![](https://manblog2931.com/wp-content/uploads/2024/04/45-1.jpg)
ポイントは
①肩の真下にひじを置く
②頭からかかとまでを一直線に
(お尻を突き上げない)
その3
『サイドプランク』
鍛えられる部位:腹横筋
![](https://manblog2931.com/wp-content/uploads/2024/04/45-2.jpg)
ポイントは
①肩の真下にひじを置く
②上体が前傾にならないように
胸を張る
③頭から足首までを一直線に
(脇腹を落とさない)
以上3種目を
連続で行ってください。
ヒップリフト(20秒)
↓
休憩(15秒)
↓
プランク(20秒)
↓
休憩(15秒)
↓
サイドプランク右(20秒)
↓
休憩(15秒)
↓
サイドプランク左(20秒)
↑で1セットカウントとし、
徐々にセット回数を増やしたり、
1種目あたりの時間を増やしたりして、
負荷を大きくしていきましょう!
【中級編】
その1
『ワンレッグヒップリフト』
鍛えられる部位:腹横筋
![](https://manblog2931.com/wp-content/uploads/2024/04/45-3.jpg)
ポイントは
①肩・腰・膝・かかとが一直線になるように
②お尻を持ち上げた時に
足が地面についている方の
膝の角度が90度になるように
③上げている方の脚の高さは
もう片方の脚の高さと同じ高さでキープ
その2
『プランク』
鍛えられる部位:腹横筋
![](https://manblog2931.com/wp-content/uploads/2024/04/45-4.jpg)
ポイントは
①肩の真下にひじを置く
②頭からかかとまでを一直線に
(お尻を突き上げない)
その3
『ワンレッグニーサイドプランク』
鍛えられる部位:腹横筋
![](https://manblog2931.com/wp-content/uploads/2024/04/45-5.jpg)
ポイントは
①肩の真下にひじを置く
②上体が前傾にならないように
胸を張る
③頭から足首までを一直線に
(脇腹を落とさない)
④上げている方の脚は
地面と並行
以上3種目を
連続で行ってください。
ワンレッグヒップリフト(20秒)
↓
休憩(15秒)
↓
プランク(20秒)
↓
休憩(15秒)
↓
ワンレッグニーサイドプランク右(20秒)
↓
休憩(15秒)
↓
ワンレッグニーサイドプランク左(20秒)
↑で1セットカウントとし、
徐々にセット回数を増やしたり、
1種目あたりの時間を増やしたりして、
負荷を大きくしていきましょう!
【上級編】
その1
『ワンレッグヒップリフト』
鍛えられる部位:腹横筋
![](https://manblog2931.com/wp-content/uploads/2024/04/45-6.jpg)
ポイントは
①肩・腰・膝・かかとが一直線になるように
②お尻を持ち上げた時に
足が地面についている方の
膝の角度が90度になるように
③上げている方の脚の高さは
もう片方の脚の高さと同じ高さでキープ
その2
『ワンレッグプランク』
鍛えられる部位:腹横筋
![](https://manblog2931.com/wp-content/uploads/2024/04/45-7.jpg)
ポイントは
①肩の真下にひじを置く
②頭からかかとまでを一直線に
(お尻を突き上げない)
その3
『ワンレッグサイドプランク』
鍛えられる部位:腹横筋
![](https://manblog2931.com/wp-content/uploads/2024/04/45-8.jpg)
ポイントは
①肩の真下にひじを置く
②上体が前傾にならないように
胸を張る
③頭から足首までを一直線に
(脇腹を落とさない)
④上げている方の脚は
地面と並行
以上3種目を
連続で行ってください。
ワンレッグヒップリフト(20秒)
↓
休憩(15秒)
↓
ワンレッグプランク(20秒)
↓
休憩(15秒)
↓
ワンレッグサイドプランク右(20秒)
↓
休憩(15秒)
↓
ワンレッグサイドプランク左(20秒)
↑で1セットカウントとし、
徐々にセット回数を増やしたり、
1種目あたりの時間を増やしたりして、
負荷を大きくしていきましょう!
さらに上記に加えて、
以下2種目も取り入れると
さらに腹筋バキバキに近づきます!
その4
『クランチ』
鍛えられる部位:腹直筋(上部)
![](https://manblog2931.com/wp-content/uploads/2024/05/46.jpg)
ポイントは
①腰を地面に押し付けるようにして、
背中を丸める
②太ももを地面と垂直に上げて固定
③股関節から下を動かさずに上体だけ起こす
その5
『レッグレイズ』
【初級編】膝曲げver
【中・上級編】膝伸ばしver
鍛えられる部位:腹直筋(中・下部)
![](https://manblog2931.com/wp-content/uploads/2024/05/46-1.jpg)
ポイントは
①椅子に浅く座る
②背中を丸める
③股関節から下は固定した状態で、
下半身を上げる
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は自宅でできるトレーニング
に絞って紹介しましたが、
今後はジムトレも紹介していこうと思いますので、
ぜひ楽しみにしていてくださいね!
また、
プログラム参加者特典で
『公式LINE3ヶ月無制限サポート』
がついています!
今回紹介したトレーニングで
フォームを確認して欲しいとか
いまいち狙ったところに効かない、
などありましたら、
LINEにトレーニング動画とかを送っていただいても
全然構いません!
せっかくの特典なので
大いに僕を使ってください!
それではトレーニング編はこちらで終了です!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。